インターンシップ・就業体験詳細
株式会社 増田地質工業
【8月・9月対面開催/文理不問】土質試験の1day仕事体験
エリア | 高松市 |
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実施日数 | 1日 |
実施月 | 8月 、9月 |
◆高松市円座町にある土質試験室にて、土質試験を体験していただきます。
◆知識なしの方もご参加OK!
◆仕事体験を通して、ご自身の適正について考えてみませんか?
【体験の目的】
なぜ、土質試験が必要なのか?
・土質構造物の材料となる土の性質を知る必要がある。
・土なら何でも同じじゃない。使用目的によって、必要とされる性質も変わる。
・粒子の大きさ、硬さ、その組合せなどで使えるかどうか決まる。
例)1.道路盛土は、水はけが良い土が良いので、粒子の小さい粘土分は少なめが良い。
上を車が走るので、変形しにくい土が良い。
2.池の堤体盛土は、水を通さない方が良いので、粘土分は多めが良い。
水圧に耐えなきゃいけないので、重たい土が良い。
いざ、土が使えるとなったら、施工管理が必要!
実際に、この土を使って、土質構造物を構築するとなると、適正に施工できているか確認する必要がある。
発注者が定める施工管理基準を満たしながら施工する。
例)香川県土木部 道路土工 路床(舗装の下1mの範囲)最大乾燥密度の95%以上
土質構造物の管理基準値は、ほとんどが「最大乾燥密度の○○%以上」と規定。
この、最大乾燥密度を求めるのが「突固めによる土の締固め試験」です。
土の水分量を変化させ、一定のエネルギーで締固める(施工時の転圧を想定する)ことで、
施工に適した水分量と、そのエネルギーで、最大でどのくらい締まるのかを求める試験です。
粒子の組合せが同じで、いわゆる「良い土質」であっても、水分量が違うと、全く違う「表情」を見せます。
その違いを感じ、土と向き合えるのが「突固めによる土の締固め試験」です。
それを体験していただくことで、土質試験の奥深さを感じ、延いては、ご本人の適正についても感じていただければと思います。
どなたでもお気軽にご参加ください!!
実習内容
午前中 室内試験体験
・体験内容
「突固めによる土の締固め試験」の体験
-作業手順-
1.試料のとりわけ
2.含水比の調整(3~5種類程度)
3.突固め
4.重量計量
5.含水比用試料の計量
6. 3~5を合計3~5回程度実施
7.電子レンジ法による含水比測定
12:00~13:00 昼休憩
午後 試験結果のデータ整理体験(データの活用法について説明)
質疑応答・アンケート記入
15:30頃 終了予定
※体験内容は変更になる可能性があります
※終了時刻は多少前後する可能性があります
【エントリーから参加までの流れ】
エントリー後、弊社担当者からご連絡いたします。
概要
業種 | サービス・インフラ |
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体験できる職種 | 技術・研究系 |
対象者 | 大学院理系 、大学院文系 、大学理系 、大学文系 、短大 、専門学校 、高専 、その他 |
その他資格等 |
■3年生歓迎、院生歓迎、既卒者歓迎 ■1年生、2年生、既卒者歓迎 |
実施場所 | (株)増田地質工業 土質試験室 〒761-8044 香川県高松市円座町1401番地 |
募集人数 | 若干名 |
報酬・交通費等 |
■報酬なし ■交通費助成あり ・一部支給 ・詳細の条件は別途ご連絡します ◎香川県外在住の方は、最大6万円の交通費助成が受けられる【かがわで就活!応援事業補助金】が利用できる場合があります。詳しくは本サイト下部のリンクから確認ください。 |
保険の加入要否 |
保険加入の必要あり ・詳細は別途連絡します |
応募期間 | 2025年7月16日 ~ 2025年9月30日 まで |
問合せ先 |
株式会社 増田地質工業総務部 増田景子 087-862-5255 masuda-chisitu05@niji.net |
その他 |
■服装 汚れてもいい服装(長ズボン、スニーカー、作業着可) |